今日は、朝紹雲に早く起こされついでに、
おばあちゃんの思いつき登山について行く事に!
どうも朝、あまりにも家から見える富士山と山々がキレイで
居てもたっても居られなくなったらしく、
大急ぎで用意して三人で大山に出掛けました!
と言ってもさすがに私は紹雲を担いで登る体力はなく、
紹雲と私はケーブルカーで上がって山腹の社で
お昼を食べて遊んでから先に下山。
紹雲を昼寝させに車に戻って休んでました。
でも、今日の紹雲はすごかった!!
いくらケーブルカーと言っても、ケーブルカーに乗るまでと降りてからで、
かなりの階段を登り降りしなくてはいけないのですが、
なんと全部自分一人で登って降りたのです!
何度も「だっこ!」「おんぶ!」「ベビーカー!」とせがまれたのですが、
その度に「ほらね、お母さんベビーカー持って荷物持ってるから、
抱っこできないでしょ、一人で登ろうね」と言い聞かせると
ちゃんとその度に納得してまた頑張って歩き出すの です。
そのコクっと頷いて、ひたむきにまた踏み出す仕草がとても可愛く、
素直で頑張り屋さんで、とても心に響きました。
おかげですごく時間がかかったけど、一度説明した事は
矛盾しちゃイケナイなと思って、私も抱っこしちゃいたい衝動を我慢し、
何度も説明したりなだめすかしたりで
ゆっくりゆっくり付き合って登山・下山しました。
最後まで歩ききった時にはこれでもかという程
誉めちぎり誉め倒し、紹雲もとても嬉しそうでした。
ばあちゃんが下山してから報告し、また誉めてもらい、
夜寝る前にも、「紹雲、今日すごかったね、ぜ〜んぶ一人で
お山登って、降りたんだよね」と誉めると、
誇らしげに、「ウン!」と言いながら今日見た
滝の話やケーブルカーの話や虫や花の事を一杯思い出して話してくれました。
また明日の朝も、しつこい位に誉めてあげようっと☆
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