今日は今日とてマタニティスイミング。
DEBU防止のため、歩いてスクールまで行って見ました。
ゆっくり歩いても徒歩40分くらい、で全然リーチ範囲でした。
今の時期、妊娠後期は歩けるものなら
1日2時間は歩いたほうがいいんだそうです*
ギリギリまで歩き回っていたほうが安産なんだとか。
なので、最近1駅とか2駅だったら歩いてしまうことにしています。
もともと歩くのが大好きなので、
1時間半くらいまでは全然苦じゃないんですね。
途中無理するとやっぱりお腹が張っちゃったりするから、
まだ2時間は歩いたことがないですが。
で、歩いてスクールに行って、スイミングやってきたのですが、
これまで4回くらい毎回、
泳ぐ前と泳いだ後できっちり700g体重が減るんですね。私。
なんか代謝の法則性があるのかしら。
で、今日教えてもらって面白かったのが、
スクールの一番最後に毎回やる、
「水中座禅」ってのがあるんですけど、
息を止めて水の中にもぐって50秒(以下)、
一度上がって5秒息をしたらすぐにまた50秒(以下)潜る、
という練習なんですけど、「いきみの練習ですよ~」なんて
言われてたんですが、どうなれば良い「いきみ」になるのか
不思議だったので聞いてみたんですね。
そしたら、これって、要は出産の最後の最後の瞬間、
まさにこの1発で産み落とすぞって時のための練習なんだとか。
産み落とすときって、やっぱり息を止めて
ぐぐぐぐぅっと力を込めるんですって。
お通じのとき、息止めたほうが力が入るのと一緒ですね(笑
で、できるだけ息を止めて力を入れられる時間が、
長ければ長いほど一気に産めるので、
赤ちゃんもお母さんも楽なんだとか。
たいてい1回(座禅の1度目の50秒)では産みきれないので、
その次はすぐに息を吸って(5秒の休憩)、
また長く息を止めて、2回目のいきみを長くできる
(水中座禅の2度目の50秒)ってのが大事なんだとか。
これで、つらいからといって長く休憩しちゃったりすると、
赤ちゃんは産道の狭いところでとまってしまって、
頭が長くなってしまったり、息苦しくなってしまうんですって!
だから、水中座禅ってのは
「長く息を止めてまずは1回で産みきる、
ダメだったらすぐに息を吸って次の2回目も
長く息を止めて一気に産む」っていう、練習なんですって。
それがお母さんにとっても赤ちゃんにとっても、
負担が少ない最後の瞬間なんですね。
すごいですね。。。
やっぱりお産には、脈々と受け継がれるナレッジが。
助産婦さんって、いくつもお産見てきてるから
こういう話がすごくリアルで、とってもためになります。
って言っても、いざってときはパニックで
全ては実行できないんだろうけど、
やっぱり繰り返し練習をしてイメージトレーニングが
できるっていうのは、大切ですよね。きっと。
ということで、予定日の1/31まで、母はコツコツと泳いだり
イメトレしたりして地道にがんばりますです☆
うちのJr.が無事に生まれてくるためだったら、
母にできることは全てやって、その時に備えるぞ!
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