久々の更新ですが、シンガポールの3連休を利用し、
家族でビンタン島に行ってきました。
今回、3連休だということに気がついたのがその週の半ば、とかで、
予約とかゼロで、連休初日に「どっか行けるとこないかね?」
と調べたところ、フェリーで45分のビンタンならなんとか!
という事で、大急ぎでフェリーターミナルに駆け込んで、
とりあえず島にわたったのでした。
そんなもんだから、初日のホテルはどこも満室で、
取れたのは、ローカルの人しかいかない、超マイナーなビーチにある
Shady Shackというバンガロー。
ここが、結構、すごい場所でした。
よく言うと、外国人には知られていない、知る人ぞ知る
白い砂浜のビーチに5秒のオーシャンビュー、
一軒家タイプの独立タイプのコテージ。
普通に考えると、さびれたビーチに建っている、
海風に吹きさらされたあばら屋。
一泊シンガポールドル25ドル、だから日本円だと2000円弱。
(ただし、港から往復のタクシー代が90シンガドル、
さらにレストランなんかある地域じゃないので、
全部その家のご飯と飲み物をもらって、結局60シンガドル。
つまり合計で150シンガドル(12,000円弱)、で決して安くは無い 笑)
それでも、我が家は結構ひなびた田舎が好きなので、
海以外は何も無い、このぬる~い感じがよく、
ずっと砂浜でゴロゴロして本を読んだり、ハンモックでぼぉっとしたり
海で遊んだりして、かなりリラックスしました。
紹雲も、家の子供と遊んでりモノを取り合いしたり、
ノラなんだか飼われてるんだか微妙なワンコ達と遊んだりなど、
とっても楽しんでいました。
ちなみに、うちの部屋以外に3部屋あったのですが、
どれも夜までには続々と外国人のお客さんが到着し、
満室となっていました。あらためて、こんな辺境にもWebsite一つあれば
集客が可能なのだ、と、Webの力を思い知りました(笑
2泊目はいわゆるリゾートエリアの、ニルワナリゾート。
といっても恐らくミドルクラスで一泊245シンガドル。
飲み食い入れたら結局350シンガドル、くらい払ったかしらん。
特にあばら屋の直後の身には、全て一箇所で済むのは快適でした(笑
紹雲と同じくらいの年頃の友達と、
一緒に来ても楽しかろうなぁ、と思いました。
残念なのは、ご飯があまりレベルが高くないのと、
なんでもサービスチャージ10%とGovernment Tax10%で
合計2割り増しになるので、意外と安くないこと。
まぁ、日本の外食産業のレベルの高さに甘やかされてますから、
そこらへんは割り引いて考えなきゃ、ですけど。
そんなこんなで、両極端のビンタン島の休暇を経験し、
結果的にはものすごぉくリラックスし、楽しみました!
またそのうち、ふらっと行きたいものです。




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